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まつだいサマーキャンプ2018を開催しました!-2018年7月22日

<Deutsch unten>

毎年7月に開催している「まつだいサマーキャンプ」を今年も開催しました!

当協会顧問である古民家再生の建築家カール・ベンクス氏を訪ね、新潟県十日町市松代に行ってきました。

また、今年は、設立から間もない「妻有ビール株式会社」様を見学させていただきました。

妻有ビール様は、2018年1月にビールの醸造を始め、2月に出荷を開始したばかりの、十日町市のクラフトビールです。

 

▼妻有ビール様の公式サイト

https://www.facebook.com/tsumaribeer/

 

▼地元新潟県の新聞・新潟日報様の記事

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20180215374826.html

 

十日町市で地域おこし協力隊に参加したのち、クラウドファンディングを活用しながら、十日町ビジネスコンテストでの受賞を経て、2018年にお披露目をしました。

ビール醸造の様子だけではなく、地域おこしのことや一念発起してクラフトビールを作ることにした背景についてお話を伺いました。20~30代という若い世代の私たちにとって、とても有意義なお話をお聞きすることができました。

帰りには、もちろん、三種類すべてのビールをお土産に持って帰りました!

<参加者Aさんの感想>

松代キャンプツアーは、妻有ビール工房でのビール造り見学からスタートしました。

 

ビール工房というと、大きな工場で大勢の方がビールを作っているというイメージでしたが、妻有ビール工房は醸造責任者である高木さんお一人でビールの仕込みから販売まで手掛けておりました。もともと東京でお勤めされていた高木さん。

十日町のビールを造りたいとの理由でビール造りに挑戦し、自ら妻有ビール株式会社を立ち上げたそうです。その行動力と高木さんの十日町に対する想いに感銘を受けました。

 

「自分にやりたいことがあるなら、どんな小さなことでも口に出してみる。そして自分を信じ、諦めないで実行してみる。」

 

そんな高木さんのお言葉が印象的でした。ビールのお話はもちろん興味深いものでしたが、高木さんの生き方、考え方に刺激を受けた貴重な時間になりました。

昼食は、カール・ベンクス顧問のオフィス「まつだいカールベンクスハウス」にある「カールベンクス古民家レストラン『澁い』」にて、十日町近郊で獲れた鹿肉料理をいただきました。

 

▼KARL BENGS AND ASSOCIATES, Ltd.

http://www.k-bengs.com/

 

この鹿肉は、妻有ビール様と同様、2018年1月にオープンした、十日町市の「雪国Base」様が狩猟から加工まで行ったものです。

この雪国Base様も、地域おこし協力隊を経て、十日町市ビジネスコンテストで受賞しています。

 

▼雪国Base様の公式サイト

https://www.facebook.com/snowcountryBase/

▼雪国Base様の母体、農家民宿 茅屋や(かやや)様のサイト

http://tokamachi-kayaya.com/

▼十日町市地域情報サイトの記事

http://www.oradoko.jp/news/2017/12/topics20181220-2.html

 

野生肉特有の生臭さはなく、とてもおいしく、地産地消(特に猟での血抜き後3~4時間以内で加工までできる雪国Base様の強み)における新しい楽しみを見つけることができました。

昼食後は、カールベンクスハウスのオフィス見学をさせていただきました。

 

<参加者Bさんの感想> 

ドイツの伝統的な暮らしを、自身の仕事や感性を通して新潟の里山の風土に根付かせ続けるカール・ベンクスさんの活動は、日独交流の理想的な姿だと思います。 

最後に、竹所集落にあるイエローハウスを訪れ、おいしいケーキと松代の自然と、ベンクス顧問の再生古民家群を楽しみ、帰路へと着きました。

 

<余談…>

竹所集落にて1頭の鹿と遭遇しました。

 

昼食で食べた鹿肉は、若い3歳の雌鹿とのことだったので、この子のお母さんではないかと話題になり、「大切な命をおいしくいただきました」の気持ちを込めて、合掌したことは言うまでもありません。

青年部(若手の会)では、ドイツに関するさまざまなイベントを企画しています。

私たちと一緒にドイツとの交流を楽しみましょう!どなたでも参加できます。お気軽にお声がけください!

MATSUDAI Sommerreise 2018! - 22. Juli 2018

 

Matsudai Summerreise fand dieses Jahr wieder statt!

Wir besuchten "TSUMARI Bier Fabrik" und TAKETOKORO Village (JDG Niigata Berater von Karl Bengs, Wiederbelebung alter Privathäuser), Stadt Tokamachi, Niigata Präfektur.

 

 

"Wenn Sie etwas haben, was Sie tun wollen, versuchen Sie es jedem zu sagen, auch wenn es kleine Dinge sind. Glaube an dich selbst, versuche nicht aufzugeben." - Vertrater Frau Takaghi, TSUMARI Bier

 

In diesem Jahr hatten wir die Gelegenheit, "Tsumari bier corporation" kurz nach seiner Gründung zu sehen.

"Tsumari Bier" ist ein Craft Beer von Tokamachi-shi. Im Januar 2018 begann das Bierbrauen, im Februar begann der Versand.

Natürlich habe ich alle drei Biersorten als Souvenirs gekauft!

 

Wir haben zu Mittag gegessen. Wir aßen Wildküche im "Karlbengs Old Private House Restaurant SHIBUI".

"Snow Country Base" jagte und verarbeitete dieses Wild. Wie Tsumari Bier, öffnete es im Januar 2018.

 

Es war sehr lecker.

Wir konnten neue Freuden der lokalen Produktion des lokalen Verbrauchs finden.

Nach dem Mittagessen besuchten wir das Büro von Karl Bengs und "Yellow House" im Dorf Taketokoro.

 

Die Jugendabteilung (junge Gesellschaft) plant verschiedene Veranstaltungen im Zusammenhang mit Deutschland.

Lasst uns die Interaktion mit Deutschland mit uns genießen!

Jeder kann mitmachen. Fühlen Sie sich frei, bitte zu äußern!